「井筒屋黒崎店」(北九州市八幡西区黒崎1)の屋上ビアガーデンが7月8日、始まった。
着席とともに提供される「チキンレッグ」と「渦巻きソーセージ」
自然派のレストランとして知られる「ぶどうの樹(き)」(本店=岡垣町)系列の「野の葡萄(ぶどう)」(井筒屋黒崎店7階)が調理を担当し、「チキンレッグ」(1人1本)や「渦巻きソーセージ」などの特徴的な料理のほか、カルビや焼きそばなど鉄板料理、唐揚げ、コロッケなどの揚げ物、サラダやパンなど約30種のビュッフェを食べ放題で提供する。ドリンク飲み放題は「キリン一番搾り生」、ハイボール、焼酎、ワイン、カクテル、サワーなどをそろえる。
北九州市は昨年、日本新3大夜景都市に選ばれ、黒崎地区の工場夜景も含まれる。近くの会社に勤める30代女性は「梅雨入り後も雨が少なく蒸し暑い日が続き、(ビアガーデンの)営業開始を楽しみにしていた。沈む夕日や工場夜景を見ながらのビアガーデンは黒崎らしいロケーション」と杯を重ねていた。
料金は、大人=4,300円、中高生=2,800円、小学生=2,000円、幼児=1,000円、3歳以下無料。
営業時間は17時30分~21時30分。8月31日まで。予約は「野の葡萄」(TEL 093-643-6178)まで。