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新型「コロナ対策アイデア」コンテスト 北九州のまちづくり会社主催

「北九州らしい尖ったアイデアを」と呼び掛ける中川康文さん(右)とクリエーター向けコワーキングスペース「フューチャースタジオ」代表の岡浩平さん

「北九州らしい尖ったアイデアを」と呼び掛ける中川康文さん(右)とクリエーター向けコワーキングスペース「フューチャースタジオ」代表の岡浩平さん

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 新型コロナウイルス感染症対策のアイデアコンテストが現在、北九州市民を対象に行われている。主催は、まちづくり会社の「まちはチームだ」(事務局=北九州市小倉北区京町3)。

事務局となる「フューチャースタジオ」

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 「対策のアイデア」「実際に行った対策」「こんなものがあれば良かった」「地域を元気にするアイデア」などをオンラインで募集する。事務局の中川康文さんは「北九州市らしいローカル色あふれるものや、誰も気付かなかったような尖(とが)ったアイデアを期待している」と言う。

 上位100選にはアマゾンギフト券(500円)を進呈する。集まったアイデアは、総務省が主催する「異能vation(イノベーション)ネットワーク」事業の「ジェネレーションアワード」にも同時に応募する。

 ジェネレーションアワードは、「ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア」「自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術やモノ」「自らが発見した実現したい何か」(以上、原文ママ)などをテーマとする。ノミネートされた提案は、協力協賛企業と連携して実装や実現を目指す機会を設けるほか、「分野別賞(20万円)」などを用意する。

 応募様式はタイトル+本文(600文字以内)。締め切りは8月29日。

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