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小倉のリノベ会社「リノベンチャー」 テレワーク用ブース「ハコオフォス」

三角屋根が特徴の「HACO OFFICE」と社長の徳山武さん

三角屋根が特徴の「HACO OFFICE」と社長の徳山武さん

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 住宅や店舗のリノベーションを手掛ける「リノベンチャー」(北九州市小倉北区片野新町2、TEL 093-383-8815)が今月から、オンラインミーティング用のブース「HACO OFFICE」を販売している。

音漏れを防ぐドア付きバージョン

 コロナ禍でテレワークやオンラインミーティングが一般的になったことを背景に、「会議や目の前の仕事に集中できるよう家庭内やオフィスに小空間を設けることができる」(社長の徳山武さん)ブースで、電話ボックス大の箱の中に作り付けのテーブルや椅子を設置する。

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 「日本のオフィス環境では、電話が鳴るたびに廊下に出たり、オンライン会議を遠くの会議室まで出掛けて行ったりしている。生産性を上げるためにはこうした『家具』を設置して、オープンとクローズのめりはりが必要。家具なので、オフィスのレイアウト変更や移転にも対応できる」と徳山さん。

 ブース内にはAC電源や換気ファンを設置済みで数時間の組み立て作業を経てすぐに利用できるという。「パーツの状態で発送するが、組み立ても行う運送業者と契約しているので、購入者は設置箇所を指示するだけでいい」と特徴を話す。「壁やテーブル、椅子の素材には防炎・抗菌・抗ウイルスの素材を使っている」とも。

 同様のブースは大手オフィス家具メーカーやOA機器メーカーも参入しているが「価格や柔軟なデザイン対応などで強みがある。年間200基程度販売したい」と意気込みを見せる。

 価格は、ドア付きブース=58万円~(1人用)、三角屋根=70万円~(1~2人用)。