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黒崎にダイニングバー「春き屋」 銃砲店がサイドビジネスで

春木伎さん

春木伎さん

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 ダイニングバー「春き屋」(北九州市八幡西区藤田2、TEL 093-641-1050)が3月15日、黒崎・藤田交差点近くにオープンした。経営は銃砲火薬店を営む「塩田屋」(光明2)。社長の春木聡さんが経営多角化の一環として開業した。

「藤田三丁目交差点」近くにオープンした「春き屋」

 牛タンやステーキ、ビーフシチュー、豚つくね、鶏唐揚など肉料理をメインに取り扱い、ウイスキーや日本酒、焼酎、ジンなど、アルコールも多数用意する。店長の春木伎(たくみ)さんは、「お客さまに、『(お店に来て)楽しかった』と言ってもらえるような店作りを心掛けている。カウンターでのコミュニケーションを大切にしている」と言う。店舗面積は約20坪、カウンター7席、テーブル席8席を備える。

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 数か月前まで、家電量販店でパソコンを販売していたという伎さん。「趣味でスイーツ作りの経験はあるが、『乳化』という言葉も知らないほど調理経験は乏しかった。知人を頼って数カ月の特訓を経て開業にこぎ着けた」と振り返るが、いまではオリーブオイルの分量や火加減が難しい「カルボナーラ」も提供するようになった。

 主なメニューは「牛タン」(上2枚=400円、特上2枚=700円)、「ハネシタステーキ」(1,300円)、「肩ロース芯ステーキ」(3,000円)、「豚つくね」(300円)、「鶏唐揚げ」(100円~)、「ビーフシチュー」(パン付き、1,200円)、「週替りのおまかせパスタ」(900円)など。

 アルコールは「山崎12年」(1,700円)、「春き屋一押しのジン」(500円~)、生ビール(500円)、ハイボール、焼酎、ワイン(以上400円~)、日本酒(700円~)などを用意する。

 伎さんはスイーツも自ら手掛け、「ガトーショコラ」(600円)は、「以前から時々作っていたもの。小麦粉を使わずにしっとりと濃厚な味わいで、コーヒーにもウイスキーにも合う」と勧める。

 開店から1カ月が過ぎ、「(コロナ禍もあって)夜間の人通りは決して多くないが、周辺のお店から紹介されたお客さまが来店するなど、徐々に地域になじんできた。お客さまを笑顔で送り出し、リピーターにつなげたい」と期待を込める。

 営業時間は17時~23時30分(ラストオーダー)。

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