映画上映会「勝山ガーデンシネマ」が5月13日~16日、「勝山公園 大芝生広場」(北九州市小倉北区城内4)で行われる。
2019年に始まり今年で3回目となる同イベント。芝生広場の一角に400インチのスクリーンを設置し、13日=「未知との遭遇」(字幕版)、14日=「ドリームガールズ」、15日=「ゴーストバスターズ」、16日=「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」(以上、日本語吹替版)を上映する。
実行委員の伊崎司善(もりよし)さんは「レジャーシートやアウトドアチェアを持ち込むか、芝生の上で寝転んで映画を楽しんでほしい」と話す。期間中、会場内では軽食やアルコールの販売も予定する(飲食物持ち込み不可)。
15日・16日は、ヨガやSUP(スタンドアップパドルサーフィン)、ドローンの体験会、雑貨販売、アートワークショップなども行う。
伊崎さんは「北九州は多くの映画のロケ地として選ばれ、『映画の街』として知られているが、映画の楽しみ方もいろんな手法を提案していきたい。旧作・名作を子どもたちと観ることで、将来の映画祭開催につながれば」と期待を寄せる。
17時開場(15日・16日は12時)、19時上映開始。観覧料金は、13日・14日=800円、15日・16日=1,000円(小学生以下無料)。