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北九州ラーメンフェスティバル「前売り食べ比べチケット」発売開始

実行委員長のゆっき~さんと拓味亭店主の荒木さん。

実行委員長のゆっき~さんと拓味亭店主の荒木さん。

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 3月18日に開催される「第2回 北九州ラーメンフェスティバル」の「前売り食べ比べチケット」が1月20日、発売開始される。同フェスは昨年から始まり、今年で2回目。会場は「門司港レトロ中央広場」(北九州市門司区東港町)。

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 前回は北九州市内・近郊のラーメン店15店が参加し、来場者4500人、6300杯のラーメンが提供された。今回は21店が参加し、ハーフサイズのラーメン(1杯400円)を提供する。来場者は食べ終わった割り箸を好みのラーメン店の投票箱へ入れ、集まった割り箸の重さで順位が決まり、後日ホームページで上位5位を発表する。

 「大好きなラーメンを食べ歩いて『食べログ』などに投稿するうちに店の方々と仲良くなった。北九州市内の店はほとんど行った」という「ゆっき~」さんは、前回のフェスで副委員長を務め、前回終了後の打ち上げで実行委員長に「昇格」した。

 「昨年は雨にもかかわらず多くの来場者があった。今年は新たに9店が仲間に加わり、いろいろな味が楽しめる」とゆっき~さん。「北九州のラーメンは、知名度は低いが福岡や久留米に負けない個性的な店が多い。スープも麺もさまざま、老舗も新店もバランスよく存在する。北九州のラーメン文化を盛り上げていきたい」とも。

 出店者の一人、「拓味亭」店主の荒木信二さんは「普段、お客さまとばかり接しているラーメン店の店主たちが一堂に会してイベントを行うことで、同じ感動を分かち合い、情報交換の場にもなっている」と話す。

 参加店は、「拓味亭」「ぎょうざ家 ひろ」「らーめん 志士」「宝龍」(以上、小倉北区)、「福来家(ふくや)」「麺匠 明石家」「麺屋 新月」「久留米ラーメン 一龍」(以上、小倉南区)、「百鶏拉麺(ぱいちーらーめん)」「ラーメン・餃子 大勝(だいかつ)」(以上、門司区)、「渡なべ家」「天晴」(以上、八幡東区)、「拉麺エルボー」「らぁめん鉄兵 本城本店」「ちゅるるちゅーら ら・みぃえん」「らーめん 心(しん)」(以上、八幡西区)、「壱番亭」(直方市)、「がんこもんラーメン」(遠賀郡遠賀町)「らーめん 大樹」(京都郡苅田町)、「金田家」(行橋市)、「らーめん 龍太郎」(宮若市)。

 開催時間は10時~16時(入場は15時まで)。「前売り食べ比べチケット」=1,000円(ラーメン3杯、海峡プラザ割引チケット付き)。チケットは参加各店とホームページで予約販売する。

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