小倉・魚町に9月5日、ラーメン専門店「火炎辛麺 赤神(かえんからめんあかがみ)」(北九州市小倉北区魚町2)がオープンした。
店舗面積は約10坪、席数は11席。店長の城戸浩佑さんによると「スープは、豚骨と鶏ガラから取ったベースに、信州産と北海道産2種のみそをブレンドし、赤唐辛子を手でちぎって加え約8時間かけて仕上げる」といい、「振り掛けた花椒(かしょう)が舌先でしびれを誘う、辛さを前面に押し出した特徴あるラーメン」を提供する。
注文時に辛さとしびれのレベルを5段階から選ぶことができる(最高レベルはそれぞれ100円増し)。「脂の甘味を強調した肉厚のチャーシューは食べる前にスープの底に沈めてゆっくりかき混ぜるように食べてほしい。ただ辛いだけではない、より深い味わいになる」と独特の食べ方も指南する。
主なメニューは「火炎辛麺」「火炎油そば」(以上800円、大盛り無料)のほか、「赤神ピリ辛水餃子(ギョーザ)」(5個300円)、トッピングの「角煮チャーシュー」(300円)、「半熟味玉」「追いニンニク」(以上100円)などをそろえる。飲料メーカー「サントリー」と共同開発した炭酸飲料の「赤神スカッシュ」(350円)も。
営業時間は11時~15時、17時~23時。月曜定休。