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北九州の「ネジチョコ」ハロウィーンバージョン 大学生がデザイン

パッケージデザインをした野原美咲さん

パッケージデザインをした野原美咲さん

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 北九州の人気チョコレート菓子「ネジチョコ」のハロウィーン限定バージョンが現在、市内の土産物店などで販売されている。

【関連画像】実際に締められるネジチョコ「こくらハロウィン」バージョン

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 「ネジチョコ」は、菓子創造業の「グランダジュール」(北九州市小倉南区葛原1)が、「鉄の街、もの作りの街、世界遺産のある街・北九州をアピールするお土産を」と、「旧八幡製鉄所本事務所」が世界文化遺産に登録された直後の2016年2月に販売を始めた。ボルトとナットが一対になった形状で、実際に締めることができる。

 ハロウィーンバージョンは、西日本工業大学デザイン学部の学生らがマーケティングの授業の一環で企画し、同店とのコラボでホワイトチョコのナットとラズベリー味のボルトに仕上がった。

 パッケージデザインは3年生の野原美咲さんによるもので、今年の「こくらハロウィン」のテーマ「デスカワイイ」に合わせ、「ちょっと怖くてかわいい衣装」をイメージしたという。

 「井筒屋 小倉本店」(小倉北区船場町)や同「小倉駅店」(浅野1)、「コレット井筒屋店」(京町3)などで取り扱う。

 販売は10月31日まで。5セット入り700円。

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