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チャチャタウン小倉の観覧車 ゴンドラ「半分だけ交換」の理由

ゴンドラが半分になった観覧車

ゴンドラが半分になった観覧車

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 「チャチャタウン小倉」(北九州市小倉北区砂津3)の、休業中の観覧車のゴンドラが一つおきに間引かれ、SNSで「解体?」などと話題になっている。

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 ツイッターやフェイスブックでは、「(昨年末閉園した)スペースワールドの観覧車が解体されていたシーンを思い出す」などの書き込みも見受けられるが、施設の担当者によると「ゴンドラの交換工事中」で、全36基中半分の18基の交換作業をしている。

 観覧車は施設が開業した2000年11月から稼働。約3年前から大規模な改修計画を立て、各ゴンドラの空調を整備する計画だった。「当初は、送風機とシートヒーターを全ゴンドラに設置する予定で見積もっていたが、ここ数年の酷暑によりエアコンによる冷暖房完備とすることになった。しかしながら、装備を増すことで重量増加となり、安全第一と考え半分のゴンドラを交換することになった」という。

 「もともと、荷重分散のためゴンドラには一つおきにお客さまを案内していることから、営業には支障がない」とも。

 営業再開は11月17日を予定する。

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