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小倉のラーメン店「火炎辛麺赤神」カップ麺 サンヨー食品とコラボ

店主の城戸浩佑さん

店主の城戸浩佑さん

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 ラーメン専門店「火炎辛麺赤神(あかがみ)」(北九州市小倉北区魚町2)が6月10日、「サンヨー食品」(本社=東京都港区)とのコラボレーションによるカップ麺の販売を始めた。

同じ通りの「ローソン魚町銀天街店」では特設コーナーを設けて販売している

 店主の城戸浩佑(こうすけ)さんは、同店の特徴である「みそと豚骨、鶏ガラによるトリプルスープと、焦がしニンニクやオリジナルスパイスの香り、花椒(ファージャン)のしびれなどを、メーカーの開発担当者に何度も店で味わってもらい再現した」と言う。試作品のやりとりは8回にも及んだが、「カップ麺製造に関しては先方の方がプロ中のプロなので、思い通りの商品になった」とも。

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 2015(平成27)年にテレビ番組「マツコ会議」で、女性がけん引する「辛麺ブーム」が取り上げられ、こんにゃくのような歯応えの麺が特徴の「辛麺屋 桝元」(本部=宮崎県延岡市)や、都内の人気店「蒙古タンメン中本」(東京都豊島区)などが注目された。コンビニ業界も相次いで辛麺ジャンルのカップ麺をリリースし、現在、陳列棚には人気店とのコラボ商品などが多く並ぶ。同店のカップ麺は「店で提供するラーメンの、辛さは『神増し』、しびれは『増し』と同等」という。

 一昨年の8月に開業した同店。「飲食店激戦区でありながら、業績は想定通りの数字となっている。想定外なのは、女性客が目立っており、多いときは7対3くらいの割合でカウンターが女性客で埋まる」と笑顔で話す城戸さん。「間もなく2周年を迎えるタイミングで、コラボ商品を発表できたことは大きな節目となった。全国の方に知ってもらい、お店への来店動機になれば」と期待を込める。

 価格は238円。コンビニやドラッグストア、スーパーなどで取り扱う。

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