「JR九州ステーションホテル小倉」(北九州市小倉北区浅野1、TEL 093-541-7111)が6月1日、客室の窓を使った「ウインドウイルミネーション」を行った。
ホテル南側の客室132室のうち51室を点灯させ「アリガトウ」の文字を浮かび上がらせた。社長の黒木俊彦さんによると「新型コロナウイルス感染症と闘うエッセンシャルワーカー(生活維持に必要不可欠な仕事に従事する人)への感謝と、地域の皆さまへの応援の意味を込めて行った」という。
同日、ホテルの今後の取り組みやテークアウトメニューの発表なども予定していたが、先週末から北九州で感染者が相次いで発表されたことで取りやめた。「宿泊客数は前年比で約20%と厳しい状況が続いている。今後も、予約状況を見ながらいろんなメッセージを表示できれば」と黒木さん。
ゴールデンウイーク期間、北九州市庁舎(城内1)で行われた「家にいて」も話題になった。