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北九州のフリーペーパー「リビング北九州」、商店街にサテライト編集室

「とりあえず1カ月間、休みなく開けようと思う」と松本倫明さん

「とりあえず1カ月間、休みなく開けようと思う」と松本倫明さん

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 フリーペーパーを発行している「リビング北九州」(編集部=北九州市小倉北区紺屋町)は4月5日、魚町銀天街の一角にサテライト編集室「よんご」(魚町3)オープンした。

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 「中屋興産ビル」1階のテナントエリアの中ほどに位置する約8坪のスペースで、同紙最新号やバックナンバー、全国の系列紙、北九州市の歴史関連書籍などを展示するほか、サッカー観戦や演劇鑑賞後のアフタートーク、生活関連講座などを計画している。名称の「よんご」には、(紙面を)読んだ後に立ち寄ってもらえる場所の意味を込めた。

 マネジャーの松本倫明さんによると、「(オフィスビルにある本部から)まちへ飛び出すことで、読者の意見を集めたり、イベントのきっかけをつくったりしたい。場と紙面の組み合わせで収益化も図りたい」という。「金融機関とも相談しながら、ベンチャー支援の場として起業家に使ってもらうことも計画中」とも。

 営業時間は13時~19時(土曜・日曜は検討中)。入場無料。4月30日まで。

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