「アミュプラザ小倉」(北九州市小倉北区浅野1)が新規8店を含む24店舗のリニューアルを行い、9月14日からオープニングイベントを行う。
西館1階には、「ヴィレッジヴァンガード」系列で、西日本では初出店という食と雑貨の店「こととや」や、かりんとうを中心とした和菓子で知られる「菓匠 きくたろう」が出店する。西館4階には、アイフォーンケースや女性向けのアクセサリー、服飾雑貨、バッグをメインに販売する「アコモデ」が九州初出店し、同日から、各店がオープニングセールやノベルティー進呈などを行う。
小倉駅3階改札前の「JAM広場」では、「SL人吉」や「かわせみやませみ」「新幹線800系」など、JR九州のミニ列車乗車体験ができるほか、スイーツやパンなどを販売する「マルシェ」コーナーも設置する。
同館は、今年開業20周年を迎えることで、昨年から各フロアのテナント入れ替えなどを行ってきた。販売促進担当者は「数年後には近隣に大型のアウトレットも計画され、さらに競争が激しくなる。このリニューアルで業種構成の見直し、好調業種の強化を図った。来春にもリニューアルを計画しており、今後もお客さまにワクワクやドキドキを提供したい」と期待を込めた。