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北九州市立いのちのたび博物館、300万人突破で「ありがとう祭」

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 北九州市立いのちのたび博物館(北九州市八幡東区東田2、TEL 093-681-1011)で2月11日~13日、開館から来館者が300万人を突破したことを記念した「いのちのたび博物館 ありがとう祭」を開催する。

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 2002年11月に開館した同館は、自然史と産業史が同時に学べる全国でも屈指の大型文化施設。1月21日に累計来館者が300万人を数えていた。

 館内では太陽系の誕生や地球の始まり、生物の起源から現代に至るまでの進化を紹介しており、併せて北九州の街を支えてきた製鉄や工業地帯の歴史、近代産業の歴史文化も展示している。アースモールの常設展では約35メートルの世界最大級の恐竜「セイスモサウルス」の等身大全身骨格やティラノサウルス、ステゴサウルスの全身骨格などを展示し、子どもたちの人気を集めている。

 「ありがとう祭」では、実際に恐竜の骨格模型を作って学ぶ体験イベントや巨大歴史すごろく、化石クリーニングの実演、大型映像を使った特別展示、講演会などのイベントを予定する。

 開館時間は9時~17時(入館は16時30分まで)。入場料は、大人=500円、高校生以上の学生=300円 小・中学生=200円。

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