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小倉のカレー店「チャーリーブラウン」移転-テーマは「ロックンロール」

ブロンドのリーゼントが目印の秋山キョウヂさん

ブロンドのリーゼントが目印の秋山キョウヂさん

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 小倉「京町銀天街」に11月13日、ロックンロールがテーマのカレー店「チャーリーブラウン」(北九州市小倉北区京町1、TEL 093-513-2244)が移転オープンした。

店内には秋山さんが「10代の頃からコレクションしてきた」フィフティーズグッズが所狭しと並ぶ

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 店舗面積は22坪、席数は34席。日明の住宅街の中で、近隣のオフィスや工場にデリバリーを中心に7年間営業してきた同店。「いずれは繁華街に」(店主の秋山キョウヂさん)と考えていたところ、手頃な物件が見つかり移転に踏み切った。

 もともとミュージシャンの事務所を経営していた秋山さん。バンドマンへの賄い食として作っていたカレーが評判になり、隣接していた板金工場が閉鎖すると聞き、そこを店舗として開業した。趣味のフィフティーズ(1950年代のアメリカ)のグッズを多く並べる店としてマニアの間では知られ、ロカビリーバンド「Shelly」のボーカルとしても年間約20回のライブもこなしている。

 「ロックンロールは世代を超えていつの時代も愛される音楽。同様に、幅広い世代に愛されるカレー作りをしている」といい、毎日市場で仕入れる15種の野菜を煮込み、3日間かけて仕上げている。

 主なメニューはビーフカレー(500円、大盛り=600円、特盛り=700円)、カツカレー(800円)、チーズカレー(750円)、「焼きカレー」(S=750円、M=800円、L=900円)など。デリバリーも同料金で応じる。

 営業時間は11時~20時。

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