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野菜ソムリエが朝採り野菜販売-小倉のインテリアショップ、カフェ客らに好評

野菜の配達途中で販売もする白木さん

野菜の配達途中で販売もする白木さん

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 インテリアショップ「ABSORB」内のカフェ「ココット」(北九州市小倉北区古船場町9)の一角で11月5日、野菜ソムリエ・白木浩二さんによる「朝採り野菜販売」が始まった。

古船場のインテリアショップ「Absorb」店内の一角で販売している。

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 白木さんは、野菜ソムリエとしてイベントなどを主催する傍ら、小倉南区や門司区の農家と契約し、市内のレストランなどへ地元野菜の配達をしている。午前中の配達が一巡し、午後の配達が始まるまでのアイドル時間がちょうどカフェの来店客と重なる。「カフェのメニューにも使われている野菜なので、カフェを利用するOL客らに料理法も教えられる」と白木さん。「並べる野菜は全て、朝自分で採ってきたものばかり」とも。

 この時期に販売できる野菜は「パプリカ」(100円~)、「大葉春菊」「九条ねぎ」(以上150円~)、「里芋」(200円~)など。「パプリカが市内で作られていることを知る人は少なく、重宝がられる」という。

 購入客は「朝採りのものはずっしりとした重みがあって、スーパーなどで買うものより新鮮さを感じる。これから料理するのが楽しみ」と話す。

 販売時間は12時~14時。毎週月曜限定。

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