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門司港で「東京の街かどの猫」写真展-「猫を通じた触れ合い」テーマに

(c)池口正和

(c)池口正和

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 門司港の「旧門司税関」(北九州市門司区東港町)2階のギャラリーで10月16日から、カメラマン池口正和さんの個展「東京の片隅で」が開かれる。

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 「2005年ごろから、猫に不思議な魅力を感じて撮り始めた」という池口さんが東京の街角で暮らす野良猫たちを撮りためた約40点の写真を展示する。2008年に北九州から東京に居を移し、現在は、雑誌社からの依頼での人物や猫、イベントの取材撮影などを主な活動の場としている。

 「東京にはいろいろな顔がある。野良猫を撮り続けることで東京の街の表と裏を知ることができたし、猫の世話する方たちと触れ合うことで縁がつながった。猫を通じて自分が知ることのできた東京を見てもらいたい」と池口さん。

 開催時間は9時~17時(最終日は15時まで)。入場無料。今月21日まで。

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