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門司港「プリンセス・ピピ」に新作バナナソフト 「甘熟王」使い濃厚な味に

エスニックレストラン「プリンセス・ピピ」の店頭でテイクアウトにも応じる

エスニックレストラン「プリンセス・ピピ」の店頭でテイクアウトにも応じる

 エスニックレストラン「プリンセス・ピピ」(北九州市門司区西海岸1、TEL 093-321-0303)が6月25日、「門司港バナナソフト」の提供を始めた。

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 ユーラシア大陸27カ国を旅して回り、野菜ソムリエの資格を持つ店主の岡嵜孝和さんが2007(平成19)年1月にオープンした同店。これまで「しおかぜソフトクリーム」など50種以上のアイスクリームを開発してきた。

 新商品のバナナソフトには、スミフルジャパン(東京)が販売するフィリピン産バナナ「甘熟王(かんじゅくおう)」を使う。岡嵜さんによると、「甘熟王」の成長は通常のバナナ約10カ月に対し約14カ月前後と長いため、多くのデンプン質が蓄えられ、「果肉がぎっしりと詰まった、甘くてもっちり感のあるバナナ」という。

 岡嵜さんは以前からこのバナナの独特の風味に着目し、ソフトクリームに使えないかと研究を重ねてきた。「『今さらバナナソフト?』と最初は自分も思っていたが、食べてみて驚いた。めちゃくちゃバナナ感が強い」と話す。ソフトクリームを射出する金型にもこだわった。「繊細な舌触りが楽しめるよう細い波が連なった独特のデザイン」と岡嵜さん。

 門司港は「バナナのたたき売り」発祥の地として知られ、バナナを取り入れたスイーツを提供する飲食店が多い。岡嵜さんは「バナナのおいしさを前面に出した風味豊かなソフトクリームに仕上がった。門司港散策のお共に、一度試してほしい」と呼びかける。

 価格は490円。

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