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小倉・鍛冶町に「錦龍」 立ち退き移転で2年5カ月ぶり営業再開

ファム・ミン・ドックさんと妻のチャン・ティー・ニュンさんが切り盛りする

ファム・ミン・ドックさんと妻のチャン・ティー・ニュンさんが切り盛りする

 ラーメン店「麺と酒 錦龍(きんりゅう)」(北九州市小倉北区鍛冶町2)が7月7日、オープンした。

「名物唐揚げチャンポン」

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 以前室町で営業していた店舗が立ち退きにより閉店してから2年5カ月ぶりとなる営業再開で、店主の岡浩さんが条件にかなうテナントを見つけて移転オープンした同店。

 岡さんによると、現在の店舗の周辺には金融やインフラ系の大手企業があるため、ランチ需要も見込めるという。飲食店が集まる鍛冶町という土地柄に合わせ、室町時代の大衆中華から「麺と酒」をコンセプトとする業態に変更し、夜はアルコールに合うメニューを提供する。席数は、4人がけテーブル3卓の計12席とカウンター席7席。

 店長はベトナム人のファム・ミン・ドックさん。ドックさんの妻のチャン・ティー・ニュンさんもスタッフとして働く。これまで自動車会社に勤務していたというドックさんは、在留資格変更許可(ビザ切り替え)を受け、飲食店でも働けるようになり、岡さんの下で修業を積んだ。錦龍の営業再開に当たり、ドックさんは「自分がぜひやりたい」と申し入れ、岡さんのゴーサインを得た。

 岡さんによると、「室町」時代の呼び物だった「洗面器大のチャンポン」を求めるなじみの客が訪れるが、今の調理場の食洗機に入らないため、かつてのサイズでの提供は諦めたという。「味はそのままに、大きさは普通サイズにとどめた」と岡さん。

 ランチメニューは、「名物唐揚げちゃんぽん」(1,300円)、「チャンポン」(1,000円)、「ラーメン」(850円)、ラーメンの麺を使ったチャンポン仕立ての「ちゃんタンメン」(950円)、「唐揚げ定食」「肉野菜炒め定食」(以上1,000円)など。夜は酒に合う一品として、「炙(あぶ)り焼豚」(500円)、「豚キムチ炒め」(650円)、「錦龍の麻婆豆腐」(850円)などを用意する。

 営業時間は、11時~14時、17時~22時。日曜定休。

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