食べる

小倉井筒屋にバレンタイン特設売り場-国内外70ブランド出店

デモンストレーションされている「ゴンチャロフ」のソフトクリームショコラ。

デモンストレーションされている「ゴンチャロフ」のソフトクリームショコラ。

  • 0

  •  

 小倉井筒屋(北九州市小倉北区船場町1)で2月1日、バレンタイン催事「Chocolat Specialite(ショコラ・スペシャリテ)」が始まった。期間中、350坪の売り場に国内外のチョコレート約70ブランドを並べる。

パリ在住のパティシエ青木定治さんのパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」に別注した井筒屋オリジナル商品。

[広告]

 商品は、フランス、ベルギー、スイスなどの有名チョコレートブランドに加え、「日本初」となるタイの「Gallothai(ガロタイ)」(1,050円~2,940円)が出店。「チョコレートといえばヨーロッパのイメージが強いが、『ガロタイ』はベルギーチョコレートにトロピカルフルーツを合わせた個性的な風味と、タイシルク製のパッケージが目新しい」と、導入のきっかけを話す同店広報担当の阿野さん。

 フリーアナウンサー雨宮塔子さんの夫としても知られるパリ在住のパティシエ青木定治さんのパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」に別注した、ユズや抹茶を使った「和のテイスト」の小倉井筒屋オリジナル商品「セリーダマンド」(6個入り、2,415円)も期間限定で販売する。

 会場内には「ゴンチャロフ」のソフトクリームショコラの実演コーナーも開設。同店パティシエが、6~7センチのミニチュアサイズのソフトクリーム(4個入り、1,050円)をチョコレートで仕上げる。「ガーリーでキュートなデザインが人気」という。

 「北九州初」となる「ドゥバイヨル」も出店。「日本初や北九州初など話題性のある商品を多くそろえた」と阿野さん。「最近は、男性へのプレゼント需要だけでなく女子会の手土産や自分用に買うお客さまも多い。そうしたニーズにも対応するために隣接して『ヨーロッパうまいものフェア』も同時開催している」とも

 営業時間は10時~19時。今月14日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース