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小倉で食のイベント「食市食座」-100店以上が限定メニュー提供

「人は食で元気になる、笑顔にもなる。震災以降、日本全体が沈み込んだイメージがあるが、小倉が全国へ元気の発信源になれば」と広報担当の松永さん。

「人は食で元気になる、笑顔にもなる。震災以降、日本全体が沈み込んだイメージがあるが、小倉が全国へ元気の発信源になれば」と広報担当の松永さん。

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 JR小倉駅前から京町・魚町銀天街やその周辺を含む一帯で2月17日~19日、北九州を代表する食のイベント「小倉 食市食座」が始まる。主催は小倉中央商業連合会などで組織する実行委員会。

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 同イベントは2000年から始められ、今年で12回目。「毎年、数万人が来場する」という。期間中、銀天街内各所に近隣の飲食店や事業所100店以上が出店。「特製焼きうどん」「焼きカレー」「うなぎ雑炊」「創作鍋」「黒豚ギョーザ」などの限定メニューを提供する。

 オープニングイベント(17日15時30分~、小倉駅小倉城口)では開会式の後、シャンパンを無料で振る舞う(数量限定)。

 麺類提供店が来店客の投票数を競う「麺バトル7」(18日・19日、リバーウォーク北九州)や、小倉焼うどん研究所による「ちびっ子焼きうどん教室」(18日・19日、井筒屋クロスロード)、北九州調理製菓専門学校と北九州市立大学の学生がオリジナル鍋や水ギョーザ、丼で競う「早売り対決」(19日、魚町3丁目どんどこ広場)なども展開する。

 「人は食で元気になる、笑顔にもなる。震災以降、日本全体が沈み込んだイメージがあるが、小倉が全国へ元気の発信源になれば」と広報担当の松永さん。

 詳しくはホームページで確認できる。

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