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小倉・京町の歴史文化の再発見-「京町寺子屋講座」始まる

多くのまちづくりイベントを主宰する辻さん。

多くのまちづくりイベントを主宰する辻さん。

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 産学連携でまちの活性化を行っている「京町fuzei(風情)プロジェクト」の一環として8月27日、「つじり茶屋本店」(北九州市小倉北区魚町1)で「京町寺子屋講座」が開かれ、15人が参加した。

10月まで、全4講座が開催される。

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 同講座は、「京町の歴史や文化を地域のかたがたに伝え、商店街への興味を深めてもらうこと」「商店街の職人や経営者が講師となり、経営ノウハウの伝承や人材育成すること」を目的に開講された。

 2回目となる今回のテーマは、つじり茶屋の「お茶屋の街づくりと店づくり」。店主の辻さんが、まちでのお茶屋の役割や、おいしいお茶のいれ方について語った。まちへ貢献するお茶屋の役割として「赤ちゃんのミルクのお湯の提供やトイレの提供」「女性に喜ばれる抹茶のスイーツ販売」に取り組んでいることを紹介。「お茶屋は敷居の高い店だと思われがちだが、誰でも気軽に利用できる店として、まちで機能することを目指している」と辻さん。

 京町は、江戸時代から続く城下町として参勤交代の往還路であったこと、長崎街道の起点であったこと、シーボルトや伊能忠敬が滞在したことなどから多くの歴史文化を持つ。今後、同講座は地域の歴史研究家やNPO団体などの協力を得て、これらの歴史や文化を掘り起こす講座を行っていくという。

 次回講座は9月15日。「京町の何でも見つけ隊!」をテーマに「京町のひと・モノ・行事・仕組みを調査するまち歩き」を予定している。問い合わせは京町銀天街(TEL 093-981-4986)まで。

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