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小倉のイタリアン「ビオラ」が10周年 アラカルトや食後酒そろえ

店主の辻聡さんと真由美さん夫妻

店主の辻聡さんと真由美さん夫妻

 小倉のイタリアンレストラン「トラットリア・ビオラ」(北九州市小倉北区船場町)が9月8日、オープン10周年を迎えた。

旦過市場の近く、神嶽川沿いの「トラットリア・ビオラ」

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 2016(平成28)年にオープンした同店。店主の辻聡さんは、市内の有名イタリアンレストランで修業を積んだ後に独立・開店した。店名の「ビオラ」は和スミレに由来し、生花店で働いていた妻の真由美さんが、花言葉である「謙虚・誠実・小さな幸せ」をコンセプトとして付けた。

 真由美さんは「和スミレは、毎年3月に小さなかわいらしい花を咲かせる。日本では古来親しまれている身近な存在で、そんな姿にあやかり夫婦でこつこつ積み重ねてしっかり根を張りたいと考えた」と話す。

 この10年間で、コロナ禍とビルの建て替えに伴う8カ月間の休業があった。時短営業やアルコール提供の制限が続いたコロナ禍について、聡さんは「大変な時期だったが、ウイスキーやグラッパなどの食後酒の勉強がしっかりできた」と話す。休業期間については、「かつて修業した店で働かせてもらい、改めて人のつながりや、サービス業の面白さを実感できた」と振り返る。「今後も、夫婦2人で、無理せず地道に続けていく」とも。

 フードメニューはアラカルトを中心にそろえ、「昆布締め真鯛(まだい)のカルパッチョ仕立て」「ムール貝の白ワイン蒸しとフレーゴラ(粒パスタ)クリーム仕立て」「トリッパと豆類のトマト煮込み」(以上2,400円)、「ハンガリー産鴨(かも)胸肉のロースト」(3,900円)、「自家製リガトーニ・沖縄県産あぐ~豚と牛フィレ肉のボロネーゼ」(2,800円)、「自家製ジャガイモのニョッキ・イベリコ豚のグアンチャーレを使ったカルボナーラソース・白トリュフオイル」(2,600円)などを提供する。スイーツには「京都福寿園のかぶせ茶のパンナコッタ」(1,100円)も用意する。

 店舗面積は30平方メートル。席数は、カウンター=5席、テーブル2卓8席。

 営業時間は18時~23時(オーダーストップは22時30分)。日曜定休。

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