「北九州パレス」(北九州市小倉北区井堀5)で10月12日、「第9回スポーツ皿回し全国大会」が開かれる。主催は日本スポーツ皿回し連盟。伝統芸能の皿回しをスポーツとして楽しむ大会で、現在、出場者のエントリーを受け付けている。
大会は、技の難易度に応じて級位・段位を認定する「級位・段位認定部門」、皿を回す時間や枚数などを個人戦・団体戦で競う「競技部門」、技のオリジナリティーやエンターテインメント性を競う「パフォーマンス部門」で構成する。会場には初心者向けの体験コーナーも設ける。
同大会は、北九州を拠点に活動する大道芸人の播本洋平さんが始めた。播本さんは大道芸人として20年以上のキャリアを持ち、皿回しは大道芸の一部として披露している。「スポーツ皿回し」は、仲間うちの遊び感覚で始め、2016(平成28)年の初回大会には約20人が出場し、昨年の第8回では参加者が66人に増えた。コロナ禍で開催できなかった年もあり、今年は第1回から数えて11年目となる。
主催者の播本さんは「回を重ねるごとに参加者も徐々に増えて、全国各地から子どもから大人まで、幅広い年代の方が参加する大会になってきた」と振り返る。「初めて参加者でも楽しめる種目を取り入れて、世代や立場を越えて参加者同士が交流できる場の雰囲気づくりを大事にしている。参加した皆さんに『楽しかった』と思ってもらえる一日にできれば」と話す。
開催時間は10時30分~17時30分。観覧無料。エントリー料は部門により異なり、500円(子ども300円)から。