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門司港駅そば・汽笛ドーナツが「マフィン」-新メニューで新鮮さ打ち出す

「来店客には『トッピングの組み合わせが新鮮』と言っていただいている」と原田さん

「来店客には『トッピングの組み合わせが新鮮』と言っていただいている」と原田さん

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 JR門司港駅そばの「汽笛ドーナツ」(北九州市門司区西海岸1、TEL 093-332-3370)が、10月28日から「マフィン」の販売を始めた。

10種類程度の中から日替わりでトッピングを変えたマフィンを並べる

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 「小倉に『クリスピー・クリーム・ドーナツ』が出店し、北九州でドーナツの注目度は高まっているが、世界的な大手と勝負する気はない。あくまでおいしさや素材にこだわって、小回りの利く手作りで勝負したい」と店主の原田康平さん。ドーナツ専門店でありながらマフィンを提供することについて、「ドーナツとマフィンは素材がほぼ同じでありながら、使う油の量が少ないのでヘルシー。マフィンは、トッピングなどの面でより工夫ができる」と話す。「小さな店なので常に新鮮さが必要。ドーナツは来店客に一巡した気がしたので、新鮮味を出したかった」という事情も。

 マフィンは10種類程度の組み合わせから日替わりで提供している。この日は「バナナとくるみ」(260円)、「さつまいもと黒ゴマ」(250円)、「クリームチーズとブルーベリー」(280円)を販売。原田さんは「来店客には『トッピングの組み合わせが新鮮』と言っていただいている。今後も研究を重ねてアイテムを拡充していきたい」と抱負を話す。

 営業時間は11時~18時。火曜定休。

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