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小倉・魚町の台湾料理店「麗白」が10周年 小倉南産の台湾野菜使う

オーナーシェフの張玉輝さん

オーナーシェフの張玉輝さん

 台湾料理店「麗白(れいはく)」(北九州市小倉北区魚町2、TEL 093-287-8287)が8月3日、オープン10周年を迎えた。

「骨付き豚バラ肉の酢豚」

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 同店は台湾出身の張玉輝(チョウ・ギョクキ)さんがオーナーシェフを務める。張さんは台湾の老舗台湾料理店「欣葉(シンイエ)」の台北本店で料理人としてのキャリアを始め、料理長を歴任。日本移住後は銀座や大阪の系列店で修業を積み、2000年からは「紫江's」(船場町)に入っていた同系列店に着任し、2014年の閉店まで料理長を務めた。2年の準備期間を経て、2016年8月3日、魚町の「インクスポットビル」2階に自身の店として麗白を開いた。

 店舗面積は約20坪、席数は28席で、6人から10人程度が利用できる個室を備える。

 料理は、季節ごとの地元食材を使い、欧風のコース料理のように一皿ずつ提供する「ヌーベルシノワ」を特徴とする。開業当初は単品メニューも用意していたが、新型コロナウイルス禍の時期にアラカルトの提供を取りやめ、常連客に向けたコース料理中心の構成に切り替えた。現在は完全予約制で営業する。

 張さんは、使う野菜の一部を、小倉南区で農業を経営する友人から仕入れている。独特の香りのハナニラや、ヒユナ(ジャワホウレンソウ)など、台湾料理で多用する一方、日本では入手が難しい品種を作ってもらっている。「おかげでオリジナルの味を提供できる」と話す。

 10年間を「常連さんに支えられてきた。中には山口県や福岡市から定期的に、泊まりがけで来てくれる方もいる。家族ぐるみの付き合いもあり、子どもたちの成長も見ることができる」と振り返る。

 メニューは、ランチのコース(3,300円~6,000円)、ディナーのコース(8,000円~2万円)を用意する。張さんは「コロナの時期に、アラカルトの提供は中止し、常連客向けにコース料理中心にした。現在の人気メニューは『骨付き豚バラ肉の酢豚』と『花ニラと海鮮の炒め物』で、(お客さまからの)要望が多い」とメニューの一部を紹介する。

 営業時間は、11時30分~15時、17時30分~22時。日曜・第4月曜定休。

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