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「北九州ミュージックプロムナード」開催 モノレール車内で「ジャズライブ」も

出演者らの中心的な存在となっているサックスプレーヤーの田部俊彦さん

出演者らの中心的な存在となっているサックスプレーヤーの田部俊彦さん

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 北九州市内各所で8月11日、音楽イベント「北九州ミュージックプロムナード」が始まる。

スタンダードジャズを中心に幅広い曲を歌いこなすNAOMIさん

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 「まち全体をステージに」をテーマに、1996年から続く同イベントは今年で22回目。

 10月28日までのイベント期間中、ジャズ、ロック、フォーク、ポップスなどさまざまな音楽ジャンルのライブが市内各所で行われ、出演者だけでなく裏方として市民が参加する音楽イベントとして定着している。

 8月11日は、小倉駅「JAM広場」(北九州市小倉北区浅野1)で地元ジャズミュージシャンが出演する「キックオフライブ」(12時30分開演、観覧無料)を開催するほか、モノレール車内でライブ企画「ミュージックモノレールで出発進行!」を行う。

 車内では、ジャズシンガーの「NAOMI」さんがボーカルを務め、サックスプレーヤーの田部俊彦さん、キーボード・長嶋圭吾さんによるユニット「KMT(北九州モノレールトリオ)」、アコーディオン奏者・いわつなおこさん、バイオリン奏者・村上ふみさんのデュオ「ア・ラ・パリージャ」が演奏する。

 観覧料2,000円(ビール、おつまみ付き)。16時受付開始、16時36分出発、17時30分帰着。定員は112人。

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